外壁材であるサイディングには、さまざまな種類の「柄」、「色」、「質感」があり、張り方のパターンは何千通り、何万通りにもなります。外壁は面積が広いため、素材やカラーによって家の印象がガラリと変わります。今回は樹脂サイディングと金属サイディングに焦点を当ててみていきたいと思います。
樹脂サイディング
樹脂サイディング材はアメリカ・カナダで50年以上の歴史を持っており、現在サイディング材のシェアとしてはアメリカでは40%・カナダでは60%を占め、非常にポピュラーな外壁材です。また、樹脂サイディング材は北米と同様に自然環境の変化が激しい北海道の家屋にも最適な外装材といえます。
リクシルのバリエーション
樹脂サイディングは今現在の日本ではあまり普及していないため、 他のサイディングと比べて色やデザインの選択肢のバリエーションはまだ少ないです。外壁の色・デザインにこだわりたい場合では対応できないケースも出てきます。
比較的シンプルな外観となりやすいですが、派手すぎず、流行り廃りが少ないデザインです。洋風住宅はもちろんですが、和風住宅にもよく合います。
外観写真
金属系サイディング
おしゃれでモダンで、スタイリッシュな印象のある金属系サイディング。表面加工技術は日々進歩しており、いかにも金属質な見た目のものだけでなく、レンガや石、土、砂、コンクリートなど他の外壁材の外見そっくりに見えるものも増えてきています。
住宅外壁を選ぶときの基準
- 価格
- デザイン
- 求める機能面
人それぞれの価値観がありますので、どの部分を重要視するかによってかわってきますが、サイディングを選ぶ際には、予算やデザイン、耐久性など総合的に考えて選びましょう。素材によっては金額も変わり、1㎡の価格の差はわずかでも、使う範囲が広いと合計金額の差も大きく変わってきます。
また、おしゃれなサイディング選びは、とても難しく、実物のサンプルや、シミュレーションはみれますが、実際に自分の家に施工してみないことには、100%の仕上がりはわかりません。
機能面についてはお住いの地域によって適した外壁材がありますので、極力適した外壁材を使用した方が、日々のコスト、あとあとのメンテナンス代も考えると重要になります。
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